棒針からはずした目がほどけないようにすることを「目を止める」といいます。
ここでは、「1目ゴム編み止め(輪編みの場合)」のやり方をご紹介します。
ゴム編み止めについて
ゴム編みの目の流れに沿った止め方で伸縮性があり、きれいな仕上がりになります。とじ針は表目どうし、裏目どうしに入れます。止める糸は編み地の幅の約2.5~3倍必要ですが、長すぎると扱いにくいので40cm程度用意し、途中で足す方がよいでしょう。糸を強く引きすぎないように気を付けます。
1目ゴム編み止めのポイント
① 1目の中には必ず2回とじ針を入れます。
② とじ針を入れたり出したりするときに、向きを間違えないように注意しましょう。