羊毛倉庫の「作りたい」という気持ち

子どもの時間

公開日 2024.06.08 ライター=羊毛倉庫

コラム
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羊毛倉庫
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[毛糸だま 2015年冬号掲載]


今年の12月で、私の息子は15歳になります。


特記するような才能は何もないけれど、朝から晩までニコニコと笑っていて、子どもらしい性質のままなのが、親としてはなにより楽しいです。


でも、昔を振り返って考えると実はそれほど笑ってはいませんでした。いつごろ変化があったのかしら。


「熱海の小学校の教頭先生が小さなころから笑顔でいると、大人になってから良い顔になるよと言ったから!」という息子。実に、言うは易く行うは難しの名言です。


思えば私は、親にとって良い子であったことはありませんでした。なのに私は、反抗期を知らない子の母となりました。息子が私に噛み付かないのは、なぜなのかしら?


「そんなことしても僕にとってメリット無いし」と、それはツルンと滑るような即答でした。


笑顔は彼の大事なコミュニケーションツール。人に笑みを認められ、自分が大切な存在だと思えるように、地道に住環境を整えているのです。


私はこんな選択をする“子どもの時間”を間近で経過観察しているわけですが、あと3年ぐらいは、毎日眺められるのではないでしょうか。


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裾がはためくドレスの形そのままに、羊毛で成形しています。

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ライタープロフィール / 羊毛倉庫
鈴木千晶の人形作家名。東京校を中心に、横浜校、名古屋校、心斎橋校、さらには天神校でも講座を持つヴォーグ学園の人気講師。
https://twitter.com/evicall
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じぶん好み

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音の楽しみ

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