毛糸だま 2020年冬号より
編んでますよね? もちろん。編み目記号が好きすぎるアミモノです。
来ました!寒い寒い冬ですよ。身も心も温まるには鍋も良いけど、もう皆さんには編み物しかありませんね。そして全活動エネルギーを編み物に注ぎ込んでいただけましたら幸いです。
今回はかぎ針編みのリング編み目。細編みや長編みを編む際に、中指を差し入れることでループを作ります。そのループが連続することにより、フワフワ、モフモフ感を出していくのです。確か「獅子毛編み」とも言われていたような気もします。
毛足の長い毛糸を使うと、よりフワフワ感は高まります。この編み地は衿や袖口のアクセントとして使われることが多く、ゴージャス感を出すことができますし、これでバッグを編んでも存在感のあるものになります。最初は中指の運指に戸惑いますが、すぐに慣れるので初心者さんにもおススメの編み方です。
かぎ針編み【細編みのリング編み目】の編み方を動画とイラストで解説!
注意してほしいのがリングは「裏側」に出るということ。基本裏使いをします。バルト三国の伝統のミトンは確か内側をリング状にすることで保温効果を高めるものもあった気がしますが…(未確認)。リング編みは連続して編んでこそ真価を発揮するのです。まさに冬のかぎ針作品にピッタリな編み目記号ではないでしょうか?
かぎ針編み【長編みのリング編み目】の編み方を動画とイラストで解説!
と、かぎ針のリング編みはさておき、あるんですね~棒針にも。かなりマニアックですが、ついでに紹介しちゃいます。
基本原理は一緒。1目編んだら左針をはずさずに、中指を差し込みつつ新たに目を引き出します。その2目を伏せて1目にしてリングがほどけないようにして作ります。これ、実際やってみたのですが、かなり苦戦しました。手が、手が…個人的にはかぎ針でいいかも…と思ったほど。でも、せっかくなので両方試してみてくださいね。さあ、リング編みで寒い冬を一緒に乗り切りましょう!
アミモノのつぶやき
様々なテクスチャを作れるかぎ針編みでもひときわ異彩を放つ「リング編み目」。それは糸が編まれずに前面に出てくるからでしょうか。糸が変われば見た目も大きく変わる。毛足の長い糸も良いですが、夏糸を使っても面白いですよ。とても効果的な編み方です。ぜひお試しくださいね~。
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