洗濯方法
編みあがった作品を長く愛用する上で重要なお洗濯方法。いくら気をつけても自然素材で編む以上、縮むのは仕方がありません。
一番理想的なのは「洗濯をしない!!」ということですが、薄手のニットなどはそうもいかないですよね。そうなると頼りになるのがドライクリーニングに出すという選択。
この場合、必ず使用糸のラベルを持っていくことが大切です。もう一つは、お財布にやさしい自宅で手洗いする方法。しかしウールは高温のお湯や冷水につけると急速に縮み、特に冷水では汚れが落ちにくいので温度は特に注意しましょう。
どんなに汚れていても揉んだりこすったりは絶対にNG です。
30℃以下のぬるま湯に洗剤を入れます。ニットは汚れやすい衿や袖口が外側になるようにたたんで洗濯液に浸けます。
軽く押し洗いをします。特に汚れがひどい部分は硬くて平らな物の上に置き、スポンジなどでたたいて落とします。すすぎもぬるま湯の中で押しながらすすぎます
脱水は手のひらでギューと押して水気を切り、バスタオルなどに挟みます。
さらにバスタオルを小さく巻いて水気を取ります。
平干しができるネットなどに置いて陰干しにします。
毛糸だま2016年秋号より
![毛糸だま編集部](https://src.amimono.me/article_author_s/20220801-141031-91.jpg)
ライタープロフィール / 毛糸だま編集部
手あみとニードルワークのオンリーワンマガジン「毛糸だま」の編集部。1977年の創刊以来、編み物の魅力をお届けしています。
https://www.tezukuritown.com/nv/c/cktdweb/![毛糸だま編集部](https://src.amimono.me/article_author_s/20220801-141031-91.jpg)
ライタープロフィール / 毛糸だま編集部
手あみとニードルワークのオンリーワンマガジン「毛糸だま」の編集部。1977年の創刊以来、編み物の魅力をお届けしています。
https://www.tezukuritown.com/nv/c/cktdweb/![article detail content line 1](/resources/amimono/svg/articleDetailContent.png)