今さら聞けない⁉ 編み物テクニック

ボタンつけ

公開日 2024.09.20 ライター=毛糸だま編集部

学び
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毛糸だま編集部
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今回はボタンつけについてご紹介します。


ボタンのつけ方


手編みのニットにボタンをつけるときは布とは違う部分に注意が必要です。


特に編み目が大きいとボタンが裏側に行ってしまうなんてことも…。そんなことにならないようにニット用の力ちからボタンを一緒に使いましょう。



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ボタンつけ用の糸を2本どりにして結びます。力ボタンに糸を通し、糸のわに通します。



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ボタンつけ位置の裏側から針を入れて表に出し、ボタンの穴にも通します。



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糸が出ているすぐ脇に針を入れて裏側の力ボタンの穴に通します。このとき、編み地の厚み分の長さを残して糸を引きます。



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もう一度、表側のボタンの糸が通っていない穴と力ボタンに糸を通し、ボタンと編み地の間に針を出します。



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3で残したボタンの足元に糸を数回巻きます。



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糸を押さえてわを作り、その輪の中に針を通して結びます。最後に足元に針を通し、裏側に出して止めます。



ボタンの選び方


ボタンにもいろいろな種類があります。


穴が見えるもの、見えないもの、シンプルなもの、キラキラしたもの…。ここでは、ボタン選びに迷ったときにちょっと思い出してもらいたいポイントを紹介します。

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穴が見えるボタンはボタンつけ用の糸の色にも悩みます。そんなときはボタンをつけたあと、作品の糸をかぶせるようにもう一度ボタンに通してあげましょう。最初から毛糸でつけると切れやすいので注意!



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このように穴がたくさんあるデザインのボタンに作品と同じ糸を巻きつけると、作品と一体感のあるボタンに変身します。



毛糸だま2018年冬号より

毛糸だま編集部
ライタープロフィール / 毛糸だま編集部
手あみとニードルワークのオンリーワンマガジン「毛糸だま」の編集部。1977年の創刊以来、編み物の魅力をお届けしています。
https://www.tezukuritown.com/nv/c/cktdweb/
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