2年に一度の「高嶋タティング作品展」が開催されます。
高嶋タティングとは、通常のシャトルを使用するのではなく、高嶋針と呼ばれる特殊なかぎ針で編むレース技法です。
高嶋タティングの特徴
・糸をシャトルに巻く手間がかからない
・編み間違いをしたときに簡単にほどけ、編み直しができる
・簡単に編める
・糸の風合いをそのまま保って編める
・レース糸40番から太い糸まで編める
・シャトルと同じタティングレースの編みあがり
この技法を学ぶ皆さんが、作品展を目標に腕を振るって頑張って作品作りに励んできました。
当日は高嶋針でつくるタティングレースを体験も。会場となる建物(旧 高嶋邸)は国登録有形文化財に指定されています。作品展の後はクラシックな洋館の応接室でお茶を楽しむこともできます。
高嶋タティングの世界を覗いてみませんか?
第18回高嶋タティング作品展
【日時】
2024年10月24日(木)〜27日(日)10:00〜17:00(最終日は16:00)
【会場】
こうべ甲南 武庫の郷 甲南漬資料館2階
神戸市東灘区御影塚町4-4-8
阪神新在家下車東5分・JR六甲道下車南15分