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気になる手芸店
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手芸の歴史を見守り続ける「芳野屋糸店」

公開日 2022.11.08 更新日 2023.03.09
ライター=毛糸だま編集部

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毛糸だま編集部

1896年の創業から5代続く老舗「芳野屋糸店」は昔ながらの佇まいを残す、東京・江東区の商店街の一角にあります。

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国内毛糸、絹糸のほかボタン、ファスナー、裏地などの副資材も充実していて、特に絹糸は200色以上の品揃え。プロの方も訪れます。

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現在は4代目の鈴置守人さん、佳子さん、5代目の克明さんの家族で切り盛りしていて、帽子やバッグなどのサンプルは佳子さん、克明さん(編み物男子!)が日々せっせと編んでいるそう。


鈴置さんの「編み物男子」の記事はこちら↓

「糸屋はぬか漬け?」鈴置克明さん

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チラチラ目に入ってくるレトロな看板や、デッドストックの商品、木製の糸巻きなどは編み物最盛期のときの名残りで、手芸メーカーさんが泣いて喜びそうなものも。

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「長い間やっているだけあって、こういうモノがたくさんあるんです」と克明さん。手芸の歴史を見守り続ける貴重なお店です。

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SHOP DATA

10:00~18:00

木曜定休

東京都江東区高橋9-7

TEL:03-3631-2565

Instagram:@yoshinoyaito


最新の営業情報は、店舗のSNSやHPなどをご確認ください。

毛糸だま編集部
ライタープロフィール / 毛糸だま編集部
手あみとニードルワークのオンリーワンマガジン「毛糸だま」の編集部。1978年の創刊以来、編み物の魅力をお届けしています。
https://www.tezukuritown.com/nv/c/cktdweb/
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