今さら聞けない⁉ 編み物テクニック

糸始末のテクニック【その1】

公開日 2024.06.10 ライター=毛糸だま編集部

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目次


以前にもちょっとだけ紹介しましたが、まだまだ悩んでいる人が多いようなので、今回は糸始末についての特集です。裏に隠れて見えないからといって油断してはいけません。裏側まできれいに仕上げてこそ、美しい作品が生まれるのです。最後の最後まで根気良く丁寧に糸始末しましょう!


糸始末の心得


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糸替えはできるだけ端でする。編み地の途中は気を使うので避けた方が良いでしょう。



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とじはぎをしてから始める。(かぎ針のモチーフは例外。1枚ずつ始末しておかないと大変なことに…)



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糸を割ってすくうのに便利なシャープポイントを手に取り、大量の糸端を見つめて覚悟を決める。


多色編み込みの大量糸始末

編んでいる時はとても楽しい多色使いの編み込み模様。しかし、仕上げの時に待っているのは大量の糸始末…。糸始末代行業者でもいないかな~?なんて考えてしまいます。絡みの良い糸ならスティークがおすすめですが…。とにかく、せっせと糸始末をしてみましょう。



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普通はとじはぎした部分に入れればいいのですが、同じ部分に大量に入れてしまうと、厚みが出てしまうので避けましょう。



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表にひびかないようにシャープポイントで同じ色の糸を割りながら少しずつすくいます(糸端が長い場合は先に糸を通します)。



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編み地をすくった状態の針に糸を矢印のように回し、



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右手の親指と人差し指で針と糸端をつまんで、糸端のみ上にすべらせます。



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このように二つ折りにすると、針穴に通しやすくなります。



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糸端を通した針を引いて編み地に通します。



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今通した糸端と2ですくった編み地の糸を少しすくって戻ります。



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糸を割るだけでも糸端が飛び出しにくくなりますが、戻ることでさらに出にくくなります(夏糸などは特におすすめ)。



毛糸だま2017年冬号より

毛糸だま編集部
ライタープロフィール / 毛糸だま編集部
手あみとニードルワークのオンリーワンマガジン「毛糸だま」の編集部。1977年の創刊以来、編み物の魅力をお届けしています。
https://www.tezukuritown.com/nv/c/cktdweb/
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