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【8/18,19】トルコ・シリア大地震 チャリティー上映会@Bahar

2023.08.01

【8/18,19】トルコ・シリア大地震 チャリティー上映会@Bahar
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「絨毯の成る果樹の庭先 ートルコ ある村の手仕事― チャリティー上映会 +アイシェ宅からドシェメアルトゥ絨毯を見る会」

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毛糸だま人気連載「世界手芸紀行」でも特集された、トルコのドシェメアルトゥ絨毯がテーマのチャリティーイベントが、神奈川県逗子市のBahar(バハール)にて8月18日・19日に開催されます。

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今年2月6日に発生したトルコ・シリア大地震。発生から半年近く経ち、日本での報道の機会も少なくなってきています。今回のイベントではトルコ・シリアへの震災支援ため、経費を除いた参加費全額がトルコ大使館に寄付されるそう。


イベントでは、映像作家・内田英恵さんによるドキュメンタリー作品「絨毯の成る果樹の庭先 ートルコ ある村の手仕事―」の上映会を開催。トルコのアンタルヤから約40kmほど北にあるドシェメアルトゥという地区のコワンルック村に伝わるドシェメアルトゥ絨毯に興味を持った内田監督が、絨毯の織り手・アイシェさんの家に滞在してつくり上げた、真摯で愛情深く、あたたかい映像作品です。上映時間は40分ほどを予定しています。

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上映会の後には、書籍『美しき世界手芸紀行』の発売を記念して、アイシェさんのご自宅から絨毯織りの制作現場などを中継でレポートする「アイシェ宅からドシェメアルトゥ絨毯を見る会」が開催されます。中継のレポートを担当するのはトルコのアンタルヤで絨毯・キリム屋を営んでおり、アイシェさんの長年の友人でもあるミフリの野中幾美さん。

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会場では、ドシェメアルトゥ絨毯の記事が収録された「美しき世界手芸紀行(日本ヴォーグ社、7月21日発売)」、野中さんがイーネ・オヤについて書いた「新装版 世界手芸紀行(同)」も販売されるほか、今回のチャリティー上映会のために作られたポストカード5枚セットも販売されます。野中さんと内田監督の写真、サイトウナオコさんによる『絨毯の成る果樹の庭先』の挿入画をカードにしたもので、こちらの売上は全額が寄付されます。

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また、会場ではBaharのミニチャリティーバザーも。引き出しに眠っていた手芸材料やサンプルなども販売され、こちらの売上金も全額寄付されるそうです。

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映画を見ることで、お話を聞くことで、寄付ができるイベントです。ぜひご参加ください。

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Bahar店主・春日一枝さんがコーディネーターを務めている世界手芸紀行は、amimonoでもお楽しみいただけます!

世界手芸紀行 | amimono

開催情報 

【日時】

2023年8月18日(金)16:00〜18:00

2023年8月19日(土)13:00〜15:00


【参加費】

2500円


【定員】

12名


【会場】

Bahar(バハール)神奈川県逗子市の小坪になります。

逗子駅または鎌倉駅からバスで約15分ほどです。

詳しい住所、交通のご案内はお申し込み後にお知らせします。


お申し込み・詳細はBaharのWebサイトで

https://bahar.stores.jp/items/64b763ce6b592900325f0630

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Bahar Webサイト 開催情報より

映像作家の内田英恵さんによるドキュメンタリー作品「絨毯の成る果樹の庭先 ートルコ ある村の手仕事―」の上映会を開催します。同時に書籍『美しき世界手芸紀行』の発売を記念して「アイシェ宅からドシェメアルトゥ絨毯を見る会」を開催します。

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トルコのアンタルヤから約40kmほど北にあるドシェメアルトゥという地区のコワンルック村。内田監督は、この地に伝わるドシェメアルトゥ絨毯に興味を持ち、トルコのアンタルヤで絨毯・キリム屋を営んでいる、ミフリの野中幾美さん(@mihri193)の案内で、2019年の秋にコワンルック村を訪ねました。


野中さんの長年の友人である、ドシェメアルトゥ絨毯の織り手、アイシェさんの家に滞在し、絨毯織りの作業や、日々の暮らしをともにしました。そうして出来上がった映像作品は、とても真摯で愛情深く、あたたかいものになりました。

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そのアイシェさんのことを、野中さんが書いた記事が書籍『美しき世界手芸紀行』(日本ヴォーグ社)に掲載されて7月21日に発売となりました。


「こちらは私の31年に渡るトルコでの生活の中で特別な意味を持つ、思い入れのある記事となったと思っています。同時に2月6日のトルコでの大震災支援の一環としてチャリティー上映会が今なお続けられている内田英恵監督のドキュメンタリー作品『絨毯の成る果樹の庭先』のテーマともなっています」と野中さん。

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「絨毯の成る果樹の庭先」の上映時間は40分ほどを予定しています。

 

その後、内田英恵監督のお話、アイシェさんのご自宅から中継を行い、ミフリの野中幾美さんが絨毯織りの制作現場や、アイシェの暮らしをレポートします。アイシェさんの織った絨毯のご紹介もします。ご希望の方には販売も行います。手紡ぎの糸を、天然染料で染め、手織りした貴重なドシェメアルトゥ絨毯です。

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会場では、ドシェメアルトゥ絨毯の記事が収録された『美しき世界手芸紀行』、野中さんがイーネ・オヤについて書いた『新装版 世界手芸紀行』も販売します。また、今回のチャリティー上映会のために作ったポストカード5枚セットも販売します。野中さんと内田監督の写真、サイトウナオコさんによる『絨毯の成る果樹の庭先』の挿入画をカードにしました。こちらの売上は全額を寄付いたします。

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現在、ドシェメアルトゥ絨毯の織り手は村に3人だけ。一枚の絨毯を織り上げるまでは、途方もない労力と時間がかかります。今のところ、後継者はいません。このドシェメアルトゥ絨毯の素晴らしさを知ってもらいたい、記録を残しておきたい。野中さんはずっと願っていました。この映像作品と書籍は、きっと未来につながることでしょう。

 

トルコに想いを寄せる時間になりますように。そして純粋に手仕事を楽しんでいただけたら幸いです。

 

また、Baharのミニチャリティーバザーも。引き出しに眠っていた手芸材料や、サンプルなども販売します。こちらの売上金も全額寄付します。眠っているより、使っていただき、そして支援につながれば、と思っています。ご利用くださいませ。

 

それではお申し込み、心よりお待ちしています。

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