こんにちは、おこめさん。 棒針の分散増減の模様…ご自分で考えるのはなかなかハイレベル!ですね。 あらかじめ模様と模様の間にメリヤス編みとか、減目のしやすい模様を入れてしまうと良いのかも…とはいえ、確かに「考え方」は本にあまり載っていないかもです… マニアックですがヴォーグさんの 昔の本で『棒針編みのすべて7 ゲージ調整と分散増減目法』という本が…(現在は予約販売のようです) https://www.tezukuritown.com/nv/g/g15846/ あと、 志田ひとみさんの『新装版 クチュールニット棒針の模様編み集260』に分散増減目の模様が何点か載っていました。 https://www.tezukuritown.com/nv/g/g115695/ 減目の考え方のご参考になるかも。 …模様が、難しいですが>< ご参考になれば!
2024.09.13 | 04:59 PM
こんにちは。 前の質問も見てきました~ 工業糸で編む場合、(縦だけが縮むというのはあまり聞いたことが無いのですが…)製図の段階で(今回でいうと縦方向のボディ原型を10%)大きく仮定して製図すると聞いたことが…つまり袖山もアームホール寸法22cmに合わせて引く、ということになり、組み立て時にはミスマッチはないということに…。そこから縫い合わせて縮絨することで、いせ込みのような効果を縮み任せにしているのかなぁと。 でも、今回はすでに編まれてますよね…? 長さの違うアームホールと袖山が出来上がっているのであれば、各パーツを縮絨してからつなぐのが良いのでは?と思います。予定通りのサイズにも仕上がると思います。ただし、縦が10%縮むということですので、脇をはいだりする作業が難しいかも…なので、脇もはがずに縫った方がよいかもです…
2024.03.07 | 06:31 PM
こんにちは カーディガンのゴム編みの前立ての目数について、ですが、 編んだ段数に対して、拾う目数が少ない(拾うときに段を飛ばしながら拾う)のはなぜか?ということですよね? これは、目と段のゲージの違いによって起こっています。 目数ゲージと段数ゲージが同じであれば、おっしゃる通り、ゴム編みが縮んでしまわないように裾と同じようにゴム編みの目数を増やす必要がありますが、 目数と段数では、段数の方が多いことがほとんどです。 メリヤス編みだと「10cm平方で20目・28段」のような感じです。(あくまで例ですが) 前立てのゴム編みのゲージは「メリヤス編みの目数ゲージ×20%増し」 くらいで考えると良いので、 この例で言うと、20目×20%=4目 …つまり、ゴム編みのゲージは10cm平方で24目ということになります。(増やしても段数よりは少ないのです) 10cm前立てを編むためには、28段編んであるところから、24目拾ってゴム編みを編む=4段は拾わない。ということになります。 どこで拾わないことにするか(どう分散させるか)は、基本的には、均等にすれば良いようです。 あまり上手に答えられていないかも…伝わりましたでしょうか…
2024.01.27 | 09:02 PM