こんにちは。 前の質問も見てきました~ 工業糸で編む場合、(縦だけが縮むというのはあまり聞いたことが無いのですが…)製図の段階で(今回でいうと縦方向のボディ原型を10%)大きく仮定して製図すると聞いたことが…つまり袖山もアームホール寸法22cmに合わせて引く、ということになり、組み立て時にはミスマッチはないということに…。そこから縫い合わせて縮絨することで、いせ込みのような効果を縮み任せにしているのかなぁと。 でも、今回はすでに編まれてますよね…? 長さの違うアームホールと袖山が出来上がっているのであれば、各パーツを縮絨してからつなぐのが良いのでは?と思います。予定通りのサイズにも仕上がると思います。ただし、縦が10%縮むということですので、脇をはいだりする作業が難しいかも…なので、脇もはがずに縫った方がよいかもです…
2024.03.07 | 06:31 PM
こんにちは カーディガンのゴム編みの前立ての目数について、ですが、 編んだ段数に対して、拾う目数が少ない(拾うときに段を飛ばしながら拾う)のはなぜか?ということですよね? これは、目と段のゲージの違いによって起こっています。 目数ゲージと段数ゲージが同じであれば、おっしゃる通り、ゴム編みが縮んでしまわないように裾と同じようにゴム編みの目数を増やす必要がありますが、 目数と段数では、段数の方が多いことがほとんどです。 メリヤス編みだと「10cm平方で20目・28段」のような感じです。(あくまで例ですが) 前立てのゴム編みのゲージは「メリヤス編みの目数ゲージ×20%増し」 くらいで考えると良いので、 この例で言うと、20目×20%=4目 …つまり、ゴム編みのゲージは10cm平方で24目ということになります。(増やしても段数よりは少ないのです) 10cm前立てを編むためには、28段編んであるところから、24目拾ってゴム編みを編む=4段は拾わない。ということになります。 どこで拾わないことにするか(どう分散させるか)は、基本的には、均等にすれば良いようです。 あまり上手に答えられていないかも…伝わりましたでしょうか…
2024.01.27 | 09:02 PM
表目1目と裏目のねじり目1目のねじりゴム編み止め、未経験なのですが... ねじる方向は下の段と同じになるようにすれば良いのかな?と思います。 通常のねじりゴム編み止めのように、とじ針を入れるときにねじりながらすることも、できなくはないと思いますが、針の入れ方が(とっても)ややこしくなるので... 輪針か玉付きではない棒針に最終段の目を(編まずに)移しながら、準備をするのはどうでしょう? 表目は向きを変えずに右針移し、裏目は編んだときと同じ方向にねじって移しておいて、それから普通の1目ゴム編み止めをすれば良いはず...
2023.10.12 | 07:19 PM