ニット帽の折り返し部分の編み方

2023.06.16 | 12:38 AM



Q

「風工房の定番ニット 編んで、編んで・着る」P35掲載のコットンのリブ編みニット帽を編んでいます。


pointに書かれている「2目ゴム編み編を裏を見ながら36段編みます。色をかえるとき表に返し、表から見て編みます。」というのがよく分かりません。


編み図の見方を間違えてしまい作り目の後、裏裏表表裏裏〜表表で編んでしまい(表表〜から編むのが正解ですよね?)そのまま36段編み、編み地をくるりと反対にし裏裏表表裏裏〜表表で1段編んだのですが穴が開いてしまいました。

2段目を裏から編んでしまいましたが表から編まなかったからでしょうか?それともそれ以外で何か間違っているのでしょうか?


初めからやり直して2段目は表表から始めた方がいいでしょうか、、、?

棒針初心者

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回答者

2023.06.19 | 04:53 PM

6

A

今回の場合、初めから編み直す必要はありません。
36段めを編み終わったところまでほどいて一旦糸を切り、37段め(編み図でいうところの2色めの①段め)からもう一度糸を付けて編んでください(画像④のように)。糸を付けた部分は多少目が緩みやすいですが、糸始末で対応することで穴開きは解消されます。

具体的な仕組みは以下の通りです。

◆「指でかける作り目をし、(中略)2目ゴム編み縞を裏を見ながら36段編みます」
→ここまで編んだのが画像①です。通常であればこれが表面になりますが、この作品の場合はこれが...

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はる

2023.06.19 08:05 PM

教えていただいた通りにやってみたら穴が開きませんでした。折り返す理由や仕組みを知ることができて良かったです。
とても分かりやすいご回答ありがとうございました。