風工房さんの「上から編むニット、横から編むニット」のカシミヤの幅広セーターを編んでいます。
こちら横編みの作品ですが、身頃を編み終わり袖を編み進む段階で悩んでいます。
画像の赤線部分にありますように、身頃の袖拾い目止まり間は96目とありますが、
袖の図では87目拾うとあります。
段から目を拾うのではなく目と目なので、素直に87目拾えばいいのでしょうか。
その場合96目に対して87目ですと余った9目はどのようにすればいいのかわかりません。
さらに9目=奇数なので、前後4目と5目でわければいいのだろうか、等
行き詰まっています。
ご教授いただければ幸いです。
よろしくお願いします。
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添え糸と編むときの棒針サイズ
編み物の妖精
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自分も悩んじゃいますね 足し算でいけそうならokですが、すこし太い気もするので 編み地を編んでみるのが一番かもです。編みやすさなどもありますし 自分はプラス2号くらいから始めて段々上げてきます (アドバイスになってなくてすみません…)
横編みの袖部分について
編み物チャンネル
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身頃の編み終わりに「休み目」とあるので、おそらく身頃は別鎖の作り目で編み始めているでしょうか。 その場合は、目を拾う際に身頃側で9目分、2目一度をしながら拾っていきます。2目一度をする間隔は96目の中で均等になるように調整します。 もし、指でかける作り目で身頃を編んでいる場合は2目一度ではなく、ところどころ(9目分)1目飛ばして拾います。間隔に関しては上記と一緒です。 9目は奇数なのできっちり半分にはなりませんが、4と5で分けておけば問題ないと思います。
ニット帽の折り返し部分の編み方
編み物チャンネル
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今回の場合、初めから編み直す必要はありません。 36段めを編み終わったところまでほどいて一旦糸を切り、37段め(編み図でいうところの2色めの①段め)からもう一度糸を付けて編んでください(画像④のように)。糸を付けた部分は多少目が緩みやすいですが、糸始末で対応することで穴開きは解消されます。 具体的な仕組みは以下の通りです。 ◆「指でかける作り目をし、(中略)2目ゴム編み縞を裏を見ながら36段編みます」 →ここまで編んだのが画像①です。通常であればこれが表面になりますが、この作品の場合はこれが裏面になります。理由は画像⑤のように折り返したいためです。 ◆「色をかえるとき表に返し」 →これをしているのが画像②です。そして、ひっくり返ったあとの面が表になります(画像③)。編み地を返したことで目数リングが内側に行っています。 ◆「表から見て編みます」 →元の作品ではここから別の色で編むため、元の糸を切って新しい糸で編みます(画像④)。これは1色のときも同じです。編み地を返すと編む方向が変わるので、糸を切らずに編むと往復編みの端の目のようになって穴が開いてしまいます。 ◆表表裏裏~の順番について →これに関してはそのまま編んでしまって大丈夫です。ただ、表目の部分で減目する箇所、裏目の部分で減目する箇所がありますので、その位置にだけ注意してくださいね。