棒針編み「段からの拾い目」をイラストで解説！【編み物・棒針編み】

編み地から新しい糸を引き出して新たに目を作ることを「拾い目」といいます。裾や袖口、衿、前立てなどを編むときに使います。

この記事では、編み物の「段からの拾い目」について、メリヤス編み、裏メリヤス編み、1目ゴム編みのときにわけて、それぞれイラストで解説しています。

★編み地の端をきれいにするために

ゴム編み止めをした編み地からの拾い目をするときは、端を平らに整えるために拾い始めと拾い終わりに巻き増し目をします。この目はそれぞれ1目と数えますので、全体の拾い目数を間違えないよう気をつけましょう。

★巻き増し目

★ほかの拾い目はこちらから

別鎖の作り目からの拾い目

指でかける作り目からの拾い目

伏せ目からの拾い目

段からの拾い目

斜線やカーブからの拾い目

ラウンドネックの拾い目

Vネックの拾い目と編み方

出典「いちばんよくわかる　新・棒針あみの基礎」　日本ヴォーグ社刊

各種編み方や編み目記号の編み方はもちろん、困ったときに役立つ情報も盛りだくさん。編み物をするときに手元に置いておくと安心ですよ。

いちばんよくわかる　新・棒針あみの基礎