目次
「作り目」とは?
「共鎖の作り目」の編み方
「作り目」とは?
編み初めの最初の目を「作り目」と言います。
基本的な方法には「指でかける作り目」「別鎖の作り目」「共鎖の作り目」「輪の作り目」などがあります。(輪の作り目は「いちばんよくわかる 新・棒針あみの基礎」で詳しく解説しています。)
今回ご紹介するのは「共鎖の作り目」。実際に編む糸で鎖を作り、鎖はほどかずそのまま編み地の端として利用します。編み終わりの伏せ止めと作り目の表情が同じになります。編み地とバランスの取れた大きさの鎖を編むことがポイントです。
「共鎖の作り目」の編み方
出典
「新装版 棒針編みの編み目記号」 日本ヴォーグ社刊
「いちばんよくわかる 新・棒針あみの基礎」 日本ヴォーグ社刊
各種編み方や編み目記号の編み方はもちろん、困ったときに役立つ情報も盛りだくさん。編み物をするときに手元に置いておくと安心ですよ。